周辺

「武蔵新城」駅北口の商店街を抜け、徒歩9分に立地するマンション。

周辺には、低層マンションと戸建住宅が入り混じる、閑静な住宅街が広がります。
道路は広く碁盤状に整えられていて、ところどころに緑豊かな公園が配置され、のびのびとした空気が流れています。

物件周辺の静かな環境と対比するように、駅前には多くのスーパーや大手銀行など、生活に必要な商業施設が集まります。
味自慢の飲食店が軒を連ねる商店街も立地するため、お気に入りの店を見つけて、行きつけにするのも楽しそうですね。

すぐ近くに第三京浜の川崎インターチェンジが存在するのも特徴です。
遠出が好きなアウトドアファミリーにとって、とても便利な環境となりそうです。

（写真左上）高いデザイン性が目を引く「まんまる保育園」
（写真右上）小さいながらも住人がベンチで休む「上新城ふれあい公園」
（写真右下）大規模マンションに隣接する「上小田中一丁目公園」
（写真左下）平日でも駐車場待ちのできる「業務スーパー」

外観

レンガのような赤味のあるタイルとガラスのバルコニー手すりの組み合わせがモダンな印象の外観。
2000年以降に建築された比較的新しいマンションだけあって、美しく、清潔な状態が維持されているようです。

エントランス脇には駐車場、バイク置き場、駐輪場への入り口がコンパクトに設計されていて、限りある敷地を有効に活用しているのが分かります。

メインエントランス＆エントランスホール

メインエントランスは建物の北西角に位置します。
コンパクトなスペースですが、階段横にスロープがきちんと設計されているため、ベビーカーやキャリーバッグをともなう移動に苦労することもなさそうです。

その後には、床と壁に石タイルの貼られた、重厚感のあるエントランスホールが続きます。
TVモニター付きのオートロックと防犯カメラのセキュリティに加え、宅配ロッカーも備えた安心の環境が整っています。

玄関

メインエントランスからもっとも奥に、離れのように設計されている今回の部屋。
95.40㎡の大邸宅に相応しく、広く、堂々とした玄関を備えています。

まず驚かされるのは、玄関脇に用意されたシューズインクロゼット。
可動式の棚が2面に造り付けられているため、収納量も大きく、ブーツやサンダルなど、靴の高さに合わせた美しい収納が可能です。

正面には大きな窓と専用庭へ出入りができるガラスドアが備わっていて、外の明るい光を取り入れながら、開放感のある玄関を演出しています。

玄関の目の前に位置する大きな外部スペースは、アウトドアグッズや緊急時の備蓄品など、さまざまなものをストックする場所としても活躍してくれそうです。

LDK

南東を向いたLDKは合計12.7畳の空間です。
4つの個室を広めに確保しているため、90㎡超の邸宅としては、控えめなLDKといえそうです。

ただし、南側の大きな開口部から覗く景色が、その印象を大きく覆します。
窓の外に広がるのは、通常の戸建てを優に上回る、広々とした緑の空間。
折り上げた高い天井とともに、部屋全体を、明るく、開放的な空間に演出しています。

インテリアは明るいチェリー色と白のツートンカラー。
巾木や窓枠まですべて白で統一しているため、質の良い素材が映える、シンプルで上質なデザインが完成しています。
どんな家具でも受け容れてくれるインテリアですが、庭の緑に合わせた、ナチュラルな北欧デザインがもっともマッチするかもしれません。

専用庭

一番のポイントである専用庭は、部屋全体をぐるりと囲むように、南、東、北の3方向に設計されています。
どの方向の庭も、隣地の建物と距離が離れていることもあり、たっぷりとした日の光が差し込む、明るい空間になっています。

芝生が敷かれた専用庭と庇に覆われたテラスを加えた広さは、合計なんと約86㎡。
近年見かける建売戸建ての敷地面積は90㎡前後が多いため、2区画を購入して、1つを庭専用にしてしまうような感覚です。
これ以上”庭のある暮らし”を満喫できる物件は、そうお目見えすることはないように思います。

これだけ広いと、どのように利用したら良いのか分からなくなってしまいそうですが、エリアごとに目的を設定するのがオススメです。

まず、南のリビングダイニング前スペースは、室内から出入りがしやすいため、”アウトドアリビング”としての利用が良いでしょう。
雨に濡れず、夏の直射日光を遮ってくれる庇下のスペースには、テーブルとチェアを設置して、食事や読書を楽しめる空間をつくりあげたいですね。
広々とした芝生スペースでは、ビニールプールで遊んだり、ペットが走り回ったり、家族それぞれが存分に”庭のある暮らし”を楽しめます。

東のスペースは、南からの日差しが入りやすいため、家庭菜園としての利用はいかがでしょう。
長く続く壁側にさまざまな野菜を並べて育てることができるため、成長が一目で確認できるメリットがあり、専用のシンクが備わっているため、水やりに手間取ることもありません。

”家族で野菜を育て、家族で調理して、オープンエアで食事を楽しむ。”
まさに憧れの”庭のある暮らし”が、この部屋でなら実現できそうです。

キッチン

キッチンは吊戸収納のないオープンタイプ。
料理をしながら窓の外に広がる緑を眺められる、開放的で、気持ちの良い空間となっています。

面材には、木目の入った清潔感のある白が採用され、室内の上質なインテリアと調和しています。
食洗機をはじめ、浄水器やフラットスリムレンジフードなど、付属機能も充実しています。

個室

個室は合計4つ。
玄関を入って右手に、6畳と7.1畳の2つの個室を配置し、左手には5.5畳の2つの個室を配置しています。

家族内の振り分けに悩むところですが、一番大きな7.1畳の部屋を主寝室に、5.5畳の2部屋を子ども部屋に設定するのが自然でしょうか。
リビング脇の6畳の個室は、書斎など、ワークスペース的な部屋として利用するのが良いように思います。

7.1畳と2つの5.5畳の部屋には、2方向に窓が設けられているため、明るく、風通しの良い、快適な空間となっています。

（写真上）リビング脇に位置する6畳の個室
（写真下）玄関左手の5.5畳の個室

専用庭（北側）

玄関の正面と5.5畳の個室内には、北側の専用庭への出入り口が備わります。

南や東の専用庭よりも、やや日陰が多くなりますが、それでも十分な光が差し込む、明るい空間となっています。
夏の暑い時期は北側を”アウトドアリビング”として利用するなど、季節によって使い分ける贅沢も考えられますね。

5.5畳を子ども部屋にする場合は、子ども専用の外空間にしてしまっても良いかもしれません。
普通とは少し異なる、想像力あふれる感性を身につけてくれそうですね。

サニタリー

サニタリーは、洗面室、浴室ともに、ゆとりのある、広々とした空間です。

洗面室には幅広の大きな洗面台が据えられ、洗濯機置き場の周辺には、二箇所に天井まで高さのあるリネン庫が備えられています。
ボウル上部から吐水する水栓は、カウンターを水はねで汚さず、掃除を楽に終わらせることのできる最新の設備です。

浴室も洗い場が広く、子どもと一緒にゆったり入浴することが可能なサイズです。
水道代を節約するエアインシャワーや保温効果の高い魔法瓶浴槽など、高機能の最新型設備も採用されています。

たくさんの収納や広い浴室など、大家族にも嬉しい配慮が詰まっていますね。

【リノベーション内容】
・システムキッチン交換
・ユニットバス交換
・トイレ交換
・洗面化粧台交換
・フローリング張替え
・全室クロス張替え
・防水パン交換
・フロアタイル張替え
・網戸張替え
・建具交換
・給湯器交換

【スタッフのひとこと】
こちらの物件はいかがでしたか？

駅前に多くの商業施設が揃う「武蔵新城」駅から徒歩9分。「溝の口」や「武蔵小杉」、「二子玉川」を自在に利用する、利便性の高い立地です。
約95㎡の4LDKと約86㎡の庭空間を合わせた生活空間は、合計なんと約180㎡。戸建て以上に広大な庭空間では、”アウトドアリビング”や”ガーデニング”など、家族が存分に”庭のある暮らし”を楽しめます。
2003年建築の新耐震設計のため、家族が永く、安心して暮らせる物件です。

”庭のある暮らし”を満喫したいアウトドア大好きファミリー、3人以上の子どもを育てる子だくさんファミリーにオススメです。

ぜひ、一度ご見学ください！