周辺

田園都市線「溝の口」駅と「あざみ野」駅の2駅を利用できる立地。
20分前後のバス利用にはなりますが、その分のんびりとしていて、緑多い環境が魅力です。

最大の見どころは、首都圏でも数少ない100ヘクタールに近い大自然が広がる「生田緑地」。
梅やつつじ、しょうぶなど、一年を通してさまざまな草花が咲き、野鳥や蛍などの生き物に触れることもできるようです。

（写真）豊かな緑が広がる「生田緑地」

近くには、子どもの自主性を育む”モンテッソーリ教育”を特色とした認定保育園「こどもの丘保育園」が立地。
広い園庭で自然に触れることのできる保育園であれば、子どもが萎縮することなく、伸び伸びと育ってくれることでしょう。

敷地を出たすぐ目の前には「菅生中学校」が存在し、「菅生小学校」へも徒歩10分ほどの距離。
「聖マリアンナ医科大学病院」も近接するため、いざというときの安心感もありますね。

緑も多く、教育、医療も充実し、安心して子どもを育てることのできる環境に間違いはないように感じます。

（写真上）広々とした敷地の「こどもの丘保育園」
（写真下）目の前に立地する「菅生中学校」

外観

総戸数は66。
低層のためどっしりとした安定感があり、落ち着いた色合いのタイルが印象的な外観です。
大きなシンボルツリーが、季節の移り変わりを感じさせてくれそうですね。

特徴的なのは、U型に配置された建物に挟まれた、5階建の円塔。
中にはキッズルームやコミュニティルーム、キッチンスタジオなど、家族で楽しめる共用施設が用意されていて、屋上には見晴らしの良いバーベキューガーデンも存在します。
1階部分は池や花壇のあるパティオが設計されていて、外出の行き帰りには、手入れの施された草花に癒してもらうことができそうです。

東名川崎インターチェンジもほど近いため、遠出にも便利な立地ですが、無理に出かけずとも敷地内で楽しめる家族向けの共用施設が充実しています。

（写真上）どっしりと安定感のある外観
（写真下）円塔部分1階のパティオ

エントランスホール

広々としたエントランスホールには、オートロックはもちろん、管理室と防犯カメラが設置され、住人の安全を守ってくれています。
宅配ロッカーやAEDも配置されているので、便利で快適な暮らしを送ることができそうです。

石が積まれたようにデザインされたタイルや雰囲気のある床タイルが、ヨーロッパ風のおしゃれな雰囲気を演出しています。

玄関

赤みのある、チークのような建具がゴージャスな雰囲気の玄関スペース。
正面にリビング扉を配置せず、プライバシーの保ちやすい設計が好印象です。

高さのある部分とない部分を組み合わせたシューズボックスは、収納力を維持しながら、小物を並べられるカウンター部分も確保。
その続きに大きな廊下収納も備えられ、玄関まわりを常に美しい空間に維持できそうです。

LDK

LDKは約15畳。
リビング続きに設計された5畳の個室を開放すれば、南と東の大部分を窓に囲まれた、開放的な空間が広がります。
すべての窓先に広い専用庭が接続するため、スペースを草花で埋め、ぜひ緑に囲まれた暮らしを楽しみましょう。

木目がしっかりと表現されたフローリングは、やさしく、ナチュラルな雰囲気にあふれます。
ホワイトアッシュの木テーブルとグレートーンのファブリックソファーなどを合わせ、北欧の山小屋のようなイメージに仕上げてみるのはいかがでしょうか。
赤みのある美しい建具が良いアクセントになってくれると思います。

リビング続きの個室は、庭へと続く広縁のよう。
ふわふわのラグとロッキングチェアをセットして、庭を眺めながらゆっくりとお茶を楽しむのも素敵です。

小さな子どもにとっては、庭と部屋を行き来できる、最高の遊び場になるはずです。
一階のため、階下への音にビクビクし過ぎる必要がないのも、子育て家族には嬉しいポイントになりそうです。

（写真）リビング東側に続く、5畳の個室

専用庭1

3つの専用庭の中でもっとも大きな面積となる、5畳個室前の庭スペース。
隣地の擁壁に囲まれているため、冬場は日陰になりやすく、土部分は人工芝にしてしまっても良いのかもしれません。
植栽の足元をウッドチップで埋めてれば、雰囲気もガラリと変わると思います。

直射日光の入る季節になれば、テラスにテーブル＆チェアを設置して、”アウトドアリビング”も楽しめるでしょう。
この広さがあれば、夏場のプール遊びが欠かせない家族行事になりそうですね。

キッチン

キッチンは対面式のオープンタイプ。
庭で遊ぶ子どもの様子を確認しながら料理ができる、子育て家族に嬉しい設計です。

開放感を確保しつつ、脇に大型パントリー、さらに一階ならではの床下収納庫まで備えた大容量収納がポイントです。
食器や調理器具はもちろん、家電から食材まで、キッチン周りのものすべてをしっかり整理して収納することができるでしょう。

散らかりがちなシンク内を見えにくくする、高めに設計された袖壁もありがたいですね。

個室1

キッチン脇の出入りとなる個室は7畳。
壁の大部分を占める窓の外には、2つの専用庭を覆う植栽の緑が広がります。

東向きの窓前がベッド位置になるでしょうか。
大きなカウンターにさまざまなグリーンを配置することで、朝日とともに緑を感じ、まるで別荘で目覚めたような素敵な気持ちになりそうです。

ベッドを2つ置いてもスペースにゆとりがあるため、南の窓前をワークスペースに仕立てても良さそうですね。

専用庭2

2つ目の専用庭には”シェードガーデン”をつくってみるのはいかがでしょうか。

たとえば「ギボウシ」が主役の庭。
班入りやシルバーリーフなど、さまざまな種類を取り入れることで、見応えのある緑の景色ができあがると思います。
冬場はちょっと寂しくなるため「ヤブラン」や「アガパンサス」、ポイントに「ヒューケラ」などのカラーリーフを織り混ぜてみるのもオススメです。

あたたかい季節の雨の日など、テラスにロッキングチェアを出し、のんびりと読書を楽しむのも素敵な時間になりそうです。

洗面室

洗面室も、木目のあふれるナチュラルな仕上がりです。

洗面台は幅が広く、開戸と引き出しを組み合わせた大きなキャビネット収納が備わります。
三面鏡裏に家族それぞれの小物を整理して収め、いつも美しい状態を維持しましょう。

浴室

浴室は広々1418サイズ。
白をベースにした、清潔感あふれる空間です。

やはり最大の特徴は開閉可能な窓が付いていること！
浴室乾燥機と併用することで、湿気やカビに悩まされることもなく、毎日気持ちの良いバスタイムを楽しむことができるでしょう。
広めの浴槽でゆったりとお湯につかれば、日々の疲れを完全にリセットできそうですね。

個室2

玄関正面の個室は5.2畳。
2つの大きなクロゼットが備わり、ゆったりとベッドを置くことができる設計です。

リビングダイニングと離れ、プライバシー性が高いため、こちらを夫婦の寝室に設定しても良いのかもしれません。

掃き出し窓の外には専用庭が続きます。
3つの中でもっとも小さく、あまり日当たりを望めない場所にあるため、ストックヤード的な使い方が良いのかもしれません。
シェルフやボックスで整理することで、アウトドアグッズや園芸グッズ、万一の時の備蓄品まで、相当便利に使うことができると思います。

土部分にはやはり人工芝を敷き、いくつかのプランターを配置して、ここでも緑を感じられようにすると良いですね。

【リノベーション内容】
・壁、天井クロス全室張替
・フローリング全室上貼り
・キッチン新規交換
・キッチンパネル貼り、キッチン床CF張替
・ユニットバス新規交換
・洗面台、防水パン新規交換、CF張替
・トイレ新規交換、CF張替
・全スイッチ、コンセントプレート交換
・リビングダイニングにアクセントクロス採用
※既存住宅瑕疵保険加入予定

【スタッフのひとこと】
こちらの物件はいかがでしたか？

約72㎡の3LDKに、合計55㎡の3つの専用庭が付いたお部屋です。それぞれの居室から庭を眺め、のんびりと、緑に包まれた暮らしが実現します。
キッズルーム、コミュニティルーム、キッチンスタジオ、バーベキューガーデンなど、家族で楽しめる共用施設が充実しています。インターチェンジも近くに位置するため、毎週末が家族のイベントとなりそうです。
2000年建築の新耐震設計で、既存住宅瑕疵保険加入予定。家族が永く、安心して暮らすことができる物件です。

庭と眺めてのんびりとした時間を過ごしたい穏やかなご家族、緑の多い豊かな環境で子どもを育てたいご家族にオススメです。

ぜひ、一度見学にいらしてください！