周辺

「溝の口」駅から徒歩10分と、利便性の良い今回の物件。
おしゃれなカフェとレストランが集まる「フィオーレの森」にほど近く、日常のちょっとした贅沢も楽しめる環境となっています。

子育て中の家族にとっては、「末長熊野森緑地」や「久本山ターザンの木緑地」など、緑豊かな梶が谷方面にアクセスできるのもポイントになるのではないでしょうか。
休日に、街の雰囲気を楽しみたい時は「溝の口」方面へ、のんびり散歩など、自然に触れたい時は「梶が谷」方面へ、場面を使い分けて生活できるのも、この物件の大きな魅力のように思います。

（写真左上／右上）物件目の前と隣に立地する、ヨーロッパ調の美しい建物
（写真右下）評判の高いレストランが軒を連ねる「フィオーレの森」
（写真左下）あたりを豊かな緑で彩る「久本公園」

外観

「溝の口」駅から、「洗足音楽大学」前を通る道路沿いを、「フィオーレの森」を目指して歩きましょう。
そのまま道なりに少し坂を上がると、高台の上に、緑の生け垣に囲まれて建つマンションが見えてきます。
オフホワイトに統一された外壁が1980年代築らしいレトロな雰囲気で、何とも言えない親しみやすさを感じます。

メインエントランスへは、鮮やかなレンガ色が印象的な階段を上ります。
裏手の駐車場にフラットなアプローチも用意されているので、重い荷物も心配無用です。

メインエントランス

階段を上ると、エントランス前にスペースがとられており、住人のための独立した空間が広がります。
レンガ色のフロアに、「ツツジ」や「ユッカ」など、懐かしい感じのする植栽が合わさる安心感が、外出時の緊張感をやさしく解いてくれそうです。

玄関

玄関左手には、取手のない、シンプルなシューズボックスが備わります。
上部に大きな吊り戸棚があるため、使う頻度や季節によって仕舞う場所を分けるなど、便利に使うことができそうです。
中段に設けられた明かり採りの窓が特徴的で、暗くなりがちな北側の玄関を、柔らかな光で明るい空間に仕上げています。

玉砂利のような雰囲気のある玄関フロアは、シンプルなデザインの中で、ちょっとした遊び心を感じさせます。
廊下の突き当たりにはディスプレイ用のニッチも。
木の背景に映えるアートや小さなグリーンを置いて、癒やしを演出するのも良さそうです。

リビングダイニング

18.3畳のLDKは南と東の2面採光。
壁の大きな割合を占める、くすみのあるグレーカラーが個性的な印象です。
落ち着いた色合いでも部屋が暗くならないのは、2方面の大きな窓からたっぷりと明るい光が差し込んでいるためでしょう。

光が部屋の奥までしっかりと届くのは、細く、長い間取りならではの長所。
リビングスペースとダイニングスペースを区切りやすく、それぞれを独立した空間として使えるメリットも持ち合わせます。

ダイニングスペースの窓から広がる眺望は、ちょっと不思議な光景です。
目の前にマンションの屋上が広がっているため、障害物が一切無く、向こう側には武蔵小杉の街を遠望しています。

美しい景色とはまた別かもしれませんが、どこまでも広がる空を見ていると、なんだか清々しい気持ちになってきます。

無駄のない、シンプルなインテリアは、やや無機質な印象を与えます。
無垢のテーブルやファブリックのソファなど、素材感のある家具でやわらかさを加えるのが良いのかもしれません。

思い切って”和”のテイストを取り入れるのも面白そう。
グレーやブルーのように、少し重さのある色を配置することで、スタイリッシュな”和モダンスタイル”が完成することでしょう。
壁に配された、くすんだグレーカラーとの相性も良さそうです。

長い距離をのびのびと敷かれたフローリングは見ていて気持ちが良く、部屋の広さを肌で感じることができるでしょう。
素晴らしい日当たりの窓際を中心に、多くのグリーンを設置することで、緑あふれる、癒しのリビングを完成させたいですね。

バルコニー

リビングと隣の個室をつなぐバルコニー。
5㎡ちょっとのコンパクトなスペースですが、格子状の手すりが光と風を取り入れる、開放感のある空間となっています。

奥行きがないので、普通にプランターを並べるのは難しそう。
”ガーデニング”を楽しむのなら、コーナーにシンボルとなる大きめのプランターを設置して、リビングの窓前にハンギングで緑のカーテンをつくるなど、ちょっとした工夫が必要です。
コーナー部分には、高さのある台やテーブルで、光と風が届きやすい環境を作ってあげてくださいね。

キッチン

グレーのワントーンでまとめたシンプルなキッチンは、壁のグレーと調和して、まるで家具のように室内に馴染んでいます。

もちろん長所はデザイン性だけではありません。
IHヒーターに食洗機、浄水器付き水洗と機能も充実しているのでご安心を。

フルオープンのシンク前に立ってみると、前方に武蔵小杉の街並みを遠望する窓が位置します。
”開放的な眺望を前に、たっぷりと朝陽を感じながら、淹れ立てのコーヒーを味わう”、そんな気持ちの良い1日の始まりを、ぜひこの場所で体験してみてください。

背面には、キッチンとセットとなった、家具のようなデザインのカップボードが備わります。
清潔感あるタイル貼りの壁面もおしゃれです。

せっかくの明るい場所なので、広いカウンターを利用して、キッチン菜園を始めてみてはいかがでしょう。
ハーブや豆苗、ミニトマトなど、室内に土を持ち込まなくても、水栽培などで育てられる野菜は意外と多いもの。
ビンに入れられた小さな野菜がずらりと並んでいる姿はとても可愛く、食べるのがもったいなくなってしまうかもしれません。

カップボードのワークトップは、キッチン家電を置いてもまだスペースに余裕がありそう。
夫婦二人で、または子供と一緒に料理を楽しむ作業台にもなりそうです。

個室

リビング脇の個室は、掃き出し窓でバルコニーとつながる、開放的な空間です。
壁の天井近くに明かり採りの窓が設置され、独立性を保ちながらも、家族の気配が感じられる設計が嬉しいですね。

リビングを通って入室するため、家族のコミュニーションが促され、子どもの個室に設定しても安心です。
夫婦2人の暮らしなら、一人ひとつの個室を利用して、ゆとりある時間を楽しめるでしょう。

（写真）リビング脇4.3畳の個室

玄関の左手には、4.2畳の個室が備わります。
東向きの窓からしっかりとした光が差し込むため、気持ちの良い朝を迎えることができそうです。

こちらの個室にも、玄関とつながる明かり採りの窓が採用されています。
独立した空間をやわらかくつなげることで、常に家族の存在が感じられる、心地良い暮らしを提案しているのかもしれません。

（写真）玄関脇4.2畳の個室

サニタリー

ホワイト＆スクエアの、シンプルを極めたデザインの洗面台。
キャビネット部分の収納も大きく、洗濯機置場上部に造り付けられたオープンラックと合わせて、水回りに必要なアイテムをスッキリ収納することができそうです。

浴室は、ライトベージュのパネルに、鏡周りの黒が高級感を演出するデザイン。
乾きやすい床や保温性の高い浴槽、節水シャワーなど、最新の機能が備わっています。

【リノベーション内容】
・フローリング張替え
・全居室クロス貼替え
・システムキッチン交換（graftekt製）
・カップボード造作（graftekt製）
・ユニットバス交換
・トイレ交換
・建具交換

【スタッフのひとこと】
こちらの物件はいかがでしたか？

2駅3路線を利用できる、田園都市線「溝の口」駅から徒歩10分。「梶ヶ谷」方面の緑豊かな環境と使い分けながら、街と自然の両方を楽しめる立地です。
東と南に大きな窓が設計された、明るく、開放的な角部屋です。グレイッシュトーンのインテリアが美しく、最新の設備とともに、快適な日常を送ることが可能です。
1985年建築の新耐震設計。耐震適合証明の実績もあり、家族が永く、安心して暮らせる物件です。

便利な街と豊かな自然の両方を必要とする子育て家族、デザインのある空間で自分らしく暮らしたい夫婦にもオススメです。

ぜひ一度、ご見学ください！