愛犬と味わう、ゆとりの田園都市暮らし

川崎市 ・O様

#with Pets #アウトドアリビング #ガーデニング 

2023/07/262436 Views

Case03

Oさん夫妻とはじめてお会いしたのは二年前。「THE GROUND FLOOR」から、”大きなルーフバルコニーを備えた約90㎡の物件”に問い合わせをいただきました。

 

当時は都内に住んでいたものの、自分たちが求めるライフスタイルには、緑豊かな周辺環境とゆとりある広い部屋のある、”田園都市が良い”と判断したおふたり。二件目に見学した”100㎡超えのお部屋”に、少しのリフォームを加えることで、快適で、居心地の良い空間をつくりあげました。

 

その後、念願だった愛犬の”うたちゃん”をお迎え。ふたりと一匹でゆったりと暮らす、幸せな新居の様子を拝見させていただきました。

内見まで

Oさん夫妻とはじめてお会いしたのは二年前。「THE GROUND FLOOR」から、”大きなルーフバルコニーを備えた約90㎡の物件”に問い合わせをいただきました。

当時は都内に住んでいたものの、緑豊かな周辺環境とゆとりある部屋が選びやすい、”田園都市で物件を探そう”と決めていたおふたり。
それでも、はじめての住まい探しで、何からスタートするべきか、途方に暮れる状態だったそうです。

いずれ愛犬を迎えることを夢見ていたおふたりが、周辺環境と部屋の広さ以外に条件としていたのが”ペット可能物件”。
数ある不動産サイトの中でも、「THE GROUND FLOOR」はゆとりを感じる物件が多く、かつ、ペットと暮らせる物件かどうかも分かりやすかったとのこと。
インテリアや庭づくりなど、その部屋での暮らしが想像できる文章も楽しく、次第にサイトに親しみを感じていただいたようでした。

見学の前日、急用で、予定していた内見が延期になってしまいます。
その後、忙しい日が続き、次の約束は三週間後に。
”見学予定の物件が売れてしまうのではないか”と心配をしている最中に、なんと、さらに理想の条件に近い、”100㎡超えのお部屋”が販売開始となりました。

”ルーフバルコニー付きの90㎡”と”広いバルコニー付きの100㎡超え”。
なんとも贅沢な選択となりますが、物件の場所が近かったこともあり、当日、両方を見学することになりました。


内見

いよいよ内見の日。

まずは一件目に到着します。
約90㎡の3LDKに、約40㎡のルーフバルコニーを備えた5階のお部屋。
東南をぐるりと囲む大きなルーフバルコニーから望む眺望は、緑豊かで、開放感にあふれる素晴らしいものでした。
木質感のあるインテリアも美しく、良い印象で内見を終えることになりました。

二件目は想像を超えた物件でした。
周辺は、ケヤキ並木があたり一面を緑に染めた、歩くだけで気持ちの良い雰囲気。
階段の先にあらわれた白亜のエントランスゲートは、まるで避暑地に佇む高級別荘のようでした。
外観はひな壇の珍しいファサードで、それぞれの部屋に付属する広いバルコニーでは、住人が思い思いにガーデニングを楽しんでいます。
まさにおふたりの理想に近い環境です。

(写真)周辺の緑豊かな街並み

玄関

部屋の中に入った瞬間、目の前に広がる空間に、奥さまの心が躍ります。
不動産サイトをチェックしていると、細く長い部屋の真ん中に廊下がズドンと通る、同じような間取りだらけ。
広い玄関を諦めていた奥さまにとって、予想外の第一印象となったようです。

”中入り玄関”のため、左右に空間が開け、ホールにもたっぷりと余白が存在しています。
上質で、シンプルなインテリアを背景に、カラフルなアートが映え、暮らすほどに我が家への愛着が湧いてきそうです。

リビングダイニング

そしてリビングとダイニング。
もともとは18畳のリビングダイニングと、9畳のリビング脇個室が分かれた設計でしたが、間の壁を撤去することで、約30畳もの巨大な空間を誕生させました。
南側にふたつの大きな掃き出し窓と、西側にも大きな引き違い窓を備えた角部屋のため、全体に明るさと開放感があふれ、なんとも清々しい気持ちになります。

ご夫婦の好きな場所でもありますが、一番幸せなのは愛犬の”うたちゃん”なのかもしれません。
両空間の真ん中に置いてもらった”我が家”をベースに、部屋中を自由に、のびのびと、満足気に歩き回ります 笑。

さらに1つの個室を、まるまるクロゼットに変更するリフォームを実施。
シェルフとパイプハンガーを壁全面に組み合わせることで、衣類や家電など、家中の荷物をスッキリと収納し、いつも美しい状態に維持できているようです。

バルコニー

最後は広く、奥行きのあるバルコニー。
そこには高台から遠景を見渡す、圧倒的な眺望がありました。
多くのケヤキに包まれた、緑あふれる風景を眺めていると、避暑地を別荘で過ごしているような、優雅な気持ちになってきます。
眼下に続くひな壇状のファサードも、特別な雰囲気を感じさせる一因のように思います。

ご主人がもっとも気に入っているのはこの場所の眺望です。
晴れた日は遠くに富士山を望み、夕日に映え、赤く染まる時間帯は、表現ができないほど素敵な風景となるそうです。
きっと夫婦でチェアに腰掛け、うたちゃんと一緒に、ゆったりとした時間を過ごしていらっしゃるのでしょう。

周りを囲むいくつかのグリーンは、近所の「SOLSO FARM」で購入したもの。
ややお値段は張るそうですが、スペースがあるためか、気に入った鉢を見つけると、ついつい迎え入れてしまうとのことでした。

まとめ

これだけのゆとりにあふれた住まい。
住んでみれば大満足の結果となりましたが、購入を決める際は駅徒歩16分の距離に悩みました。

住まい探しでもっとも大切な条件になりつつある”資産価値”。
”駅10分以内”にこだわり過ぎると、広い面積はもちろん、開放感や明るさ、眺望など、快適な暮らしから離れた物件になってしまいます。
”家を買うことで、自分たちがどんな暮らしをしたいのか”、
”限られた予算の中で、何を重要視するべきなのか”。
おふたりのように、ゴールを明確にすることこそ、その後の10年、あるいは20年を自分らしく過ごせるかが決まるのかもしれません。

新居購入で大きく変わった、ふたりのライフスタイル。
東京で暮らす時、週末は都心に出て買い物と外食をするのが定例だったそうですが、この家に越してからは家にいる時間がとにかく増えたそう。
コーヒーを飲んだり、食事をつくったり、材料や器具にもこだわるようになった結果、ひとつひとつの小さな時間を豊かなものに感じられるようになりました。
今考えれば、必要のない買い物と流行の食事は、あまり意味のないものだったのかもしれません。

最終的に、駅16分の距離は電動自転車で解決できると判断したご主人。
結局は、駅までの景色を楽しみながら、普通の自転車でのんびり通勤しているとのことでした。

快適な住環境が揃った素晴らしい住まい。
ご夫婦とうたちゃんが、いつまでも幸せな時間を過ごされることを願っています!

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