周辺

田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインを利用できる、「あざみ野」駅より徒歩13分。
閑静な住宅街の中をゆったりと「早渕川」が流れる、都市と自然が共存するエリアです。

近隣で、豊かな緑に囲まれた「観福寺」が街全体を見守ります。
高台に佇む姿は厳かで、この周辺だけに、静かな時間が流れているような雰囲気です。

それでいて「国道246」が近接し、交通の便が良いのも特徴のひとつ。
駅前に、駅ビルやスーパーなどの買い物施設のほか、図書館やスポーツ施設も存在し、不自由のない暮らしを実現することもできるでしょう。

周囲に公園や緑地が点在するため、ペットの散歩コースに困ることはなく、子育て家族にもぴったりの環境と言えそうです。
天気の良い週末は緑を味わいながら、ゆったりとした“田園都市ライフ”を満喫するのも良いですね。

（写真）高台から街を見守る「観福寺」

外観

ベージュとホワイトの組み合わせが緑に馴染む、7階建のタイル貼りマンション。
バルコニーを囲む壁が分厚く、がっちりとしていて、永く、安心して暮らせそうな建物です。

2003年建築という、築年数の浅さも魅力です。
植栽を含めた外回りも清潔な状態に保たれていて、しっかりとした管理で、資産価値を維持できる体制が整っているように感じます。

メインエントランス

レンガ調のタイルに囲まれた、上品な雰囲気のメインエントランス。
ドア周りに楕円やアーチ型の特徴的なガラスを採用するなど、ヨーロッパの小洒落た住まいを想像させるデザインです。

段差や斜面のないフラットアプローチのため、バギーやキャリーバッグでの出入りも楽々です。

エントランスホール

古い洋館に招かれたような気持ちになる、ラスティックなエントランスホール。

奥に進むと、想像とは異なり、最新のシステムが整っています。
オートロックや防犯カメラ、テレビ付きインターフォンなど、セキュリティ体制は万全です。
忙しい共働きの家族には、宅配ボックスも嬉しい設備となるでしょう。

玄関

真っ白を背景に、美しい木目のフローリングが映える玄関スペース。
マットな質感の建具に仕込まれた凹凸のデザインが、由緒ある邸宅の雰囲気を醸しています。

玄関前に設計された約16㎡の門扉付きポーチが、部屋に入る前の期待感を高めてくれると思います。

右手の折れ戸を開くと、憧れのシューズクロゼットがお目見えします。

大容量の収納は、これから靴の種類が増えていく子育て世帯にはなんとも嬉しいスペース。
おもちゃやペット、スポーツ用品など、外用のアイテムをまとめて仕舞っておくこともできるでしょう。

リビングダイニング

リビングダイニングはキッチンを合わせて16.5畳。
南と西の大部分が窓となるダイナミックな開口部と、その外を覆う森のような緑に圧倒される空間です。
南面から日差しが入り、二方向へと風が抜ける、快適な環境であることが想像できます。

四方に住戸がなく、プライベート性の高いつくりであることも大きな特徴です。
周囲を緑に包まれながら、ただ静かな時間を過ごすだけで、毎日が別荘にいるような、特別なものになることでしょう。

美しい木目のフローリング、同じ木目の下がり天井、グレージュのアクセントクロスなど、空間全体がベージュのやわらかいトーンに包まれ、やさしい雰囲気にあふれています。
インテリアにテーマをつけるならば、“森の中の別荘”でしょうか。

ポイントは“木のぬくもり”を意識すること。
たとえば「カンディハウス」のダイニングテーブルや「天童木工」のチェアなど、質の高い、洗練されたデザインの木家具を選択することで、美しく、静謐な暮らしを演出することができるでしょう。
もちろん木と調和する、観葉植物は必須アイテムです。

二ヶ所に設置された収納スペースを上手に活用して、できるだけ生活感を抑えられると良いですね。

キッチン

キッチンは壁付きタイプ。
対面式ではありませんが、リビングダイニング側に空間が大きく開け、窓から明るい光と開放的な雰囲気を取り込んでいます。
家族とコミュニケーションを楽しみながら調理することもできるでしょう。

床と天井の木目の中で、ホワイトのシステムキッチンが美しく浮かび上がります。
吊り戸や引き出しの大容量収納に加え、スリムレンジフードや浄水器内蔵の水栓、食洗機など、暮らしに嬉しい機能が搭載されています。

キッチンの奥にはパントリーが用意されています。
可動式の棚を使いこなして、快適なキッチン空間をつくりあげましょう。
保存食や調味料はもちろん、自家製のジャムやフルーツビネガーなど、邪魔になりやすい瓶詰もそのまま並べることができると思います。

パントリーからそのまま廊下へ通り抜けることができるのも、家事動線が考えられた設計です。
買い出しから帰宅して、そのままパントリーに直行するのがお決まりのルートになりそうです。

リビング脇個室

リビング脇の個室は6畳。
南面のバルコニーとルーフバルコニーが接続し、もっとも開放的で、もっとも緑に包まれる空間です。

3枚の引き戸は床にレールのないバリアフリー設計で、開放して、リビングとフラットにつなげることが可能です。
子どもが小さいうちはお昼寝スペースやトイルームに。
成長後は、ラグとパーソナルチェアを用意して、読書や音楽鑑賞など、ゆったりとした休日を過ごすのも良いでしょう。

大きなクロゼットには、子どものおもちゃや季節の家電など、家族共有のアイテムをまとめてしまいましょう。

バルコニー

約17㎡の広々としたバルコニー。
南向きの日差しを取り入れつつ、大きな庇が雨を防ぎ、快適な”アウトドアリビング”を楽しむことができそうです。

ウッドパネルを敷き、テーブルとチェアを用意するだけで、“森の中のカフェテラス”に早変わり！
奥行きがあるため、少し大きめのテーブルにして、家族でピクニッチランチを楽しむのも良いですね。

専用のシンクはガーデニングの強い味方。
「ローズマリー」や「ラベンダー」など、手入れの楽な宿根草を選ぶことで、周囲の緑にも馴染んだ“ナチュラルガーデン”が完成することでしょう。

ルーフバルコニー

約27㎡の広さを誇るルーフバルコニーは、周囲を緑で覆われた、完全なるプライベート空間。
自然が間近に迫るため、遠方に外出をしたような不思議な感覚に陥ります。

これだけの広さがあると、家族の“やってみたい！”をすべて叶えることができそうです。
南に面した日当たりの良い場所を“家庭菜園”のスペースにすれば、晴耕雨読を地でゆくような、憧れのスローライフが実現しそう。
あるいは人工芝を敷いて、ペットが走り回るドッグランをつくったり、夏場は子どもと一緒にプールやテントで遊んだり。
DIY好きであれば、工作の作業スペースに使うこともできるでしょう。

風に揺れる葉音を聞き、葉色の移り変わりを眺めれば、子どもたちもおおらかで、やさしい人間に育ってくれそうですね。

サニタリー

ミドル部分のタイルが愛らしく、おしゃれゴコロをくすぐる洗面台。
大きな三面鏡や幅広のカウンター、ライン取手にピッタリと収まるタオル掛けなど、使い勝手の良い機能がしっかりと盛り込まれています。

100㎡超えだけあって、隣に大収納空間が用意されているのも見逃せないポイント。
棚をいくつか追加することで、ファミリークロゼットのように、家族の衣類を整理して収納することができるでしょう。

木目調パネルがやさしい雰囲気のバスルーム。
浴槽はしっかりと足を伸ばせ、洗い場も広く、子どもと一緒の入浴もゆっくりくつろぐことができそうです。

もちろん乾きやすい床や節水シャワー、浴室乾燥機など、最新の機能も搭載されています。

個室

廊下には3つの個室が接続しています。
それぞれにしっかりとした広さが確保されていて、家族ひとりひとりがのびのびと暮らせる、羨ましいような間取りです。

6畳の個室は、二方向の開口部から光が入る、明るく、開放感のある空間です。
大きなウォークインクロゼットに、収納棚まで用意されているため、服好きな家族に喜んでもらえることでしょう。

北側に設計されているのが、最も広い7畳の個室。
こちらも二方向に窓が付き、ルーフバルコニーの奥には美しい緑景が覗いています。
カーテンを開けた瞬間から、清々しい気持ちで1日をスタートすることができそうですね。

5.2畳の個室もルーフバルコニーに接続しています。
もっとも小さなスペースのため、家族構成によっては、書斎として利用することもあるのかもしれません。
ルーフバルコニーを利用することで、仕事や勉強の合間の気分転換も上手におこなうことができそうです。

【リノベーション内容】
・システムキッチン新規交換
・ユニットバス新規交換
・洗面化粧台新規交換
・トイレ新規交換
・フローリング新規張替え
・建具新規交換
・クロス新規交換
・ハウスクリーニングほか
※アフターサービス保証付

【スタッフのひとこと】
こちらの物件はいかがでしたか？

2路線利用の「あざみ野」駅まで徒歩13分。近くにゆったりと川が流れ、緑道が続く、豊かな自然環境に包まれた立地です。
大家族もゆったりと暮らせる100㎡超の4LDKは、四方に住戸のない、プライベート性の高い設計です。南西の大型バルコニーで“アウトドアリビング”、北西のルーフバルコニーでプールやドッグランなど、家族全員が“庭のある暮らし”を満喫することができるでしょう。
2003年建築の新耐震設計で、リノベーションにアフターサービス付き。家族が永く、安心して暮らせる物件です。

広い部屋でのびのびと暮らしたい大家族、緑ある環境で自然に触れる暮らしを楽しみたいご家族にオススメです。

ぜひ一度、ご見学ください！