Root Pouchで「エディブルガーデン」

#ガーデニング #暮らし 

2020/05/24905 Views

始めました、「エディブルガーデン」。

気持ちのいい季節です。
外出自粛で買い物もままならない日々が続きますが、太陽の光をこのまま放っておくなんてもったいない。

ということで始めました、「エディブルガーデン」。

「エディブルガーデン(Edible garden)」とは”食べられる庭”のこと。
野菜やハーブ、果物、お花など、食べられる植物をメインとしたガーデンのことですが、それだとただの野菜畑になってしまいます(笑)。
見た目が美しいといった鑑賞目的も含まれているので、見て、香って、触って、食べて、五感で楽しむのが「エディブルガーデン」です。

自家製のため、基本無農薬での栽培となりますが、無農薬だと虫がたくさん付きそうなイメージを持つ人も多いようです。

そこでお伝えしたいのが「コンパニオンプランツ」の存在。
「コンパニオンプランツ」とは、お互いの成長に良い影響を与え共存できる植物の組み合わせのことで、たとえばアブラムシが嫌う「マリーゴールド」や、「チャイブ」など強い香りのハーブは、害虫被害にあいやすい野菜と一緒にすることで、農薬いらずで育てられます。

美味しそうな野菜や果物だけではなく、花を咲かせるハーブを組み合わせて、美しい「エディブルガーデン」を始めてみませんか。

チョイスした植物

日当たりや水やりの頻度など、育つのに好む環境が似ているもの同士を1つの鉢に植えるのもポイントです。
今回は、日当たりと風通しのよい場所を好む植物をチョイスしました。

【チョイスした植物】
エキナセア:”免疫力を高めるハーブ”で、風邪やインフルエンザ予防に効果あり。コロナに対する免疫力も上がるかな、との期待を込めて。葉っぱや花を乾燥させてハーブティーにします。

マリーゴールドレッドジェム:花や葉をサラダや飾り付けに。次から次へと蕾をつけ長期間花が楽しめるのでガーデンが華やかになります。ハチなど有益な虫を引き付けるのでアブラムシ対策にもなります。

チャイブ:葉を薬味、花はばらしてスープやサラダに散らしたり。必要な分だけちょきちょき切って使います。

ルッコラ:単体でサラダにするには量が少ないけど、ピザに乗せたり、スープに入れたりとお料理に華を添えます。

センテッドゼラニウム:葉を料理の香りづけに、花はデザートなどの飾り付けに。とてもいい香りがしますが、蚊は嫌がる香りのようなので、ガーデンのお手入れ時に蚊に刺されにくくなりますね。

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手順

鉢底には軽くて大きめな石と、Root Pouchの半分くらいまで赤玉土をいれました。
全部を土で満たすよりも軽量化し、排水や通気性を良くすることで蒸れ対策にもなります。

使用したルーツポーチのサイズは3gallon(12L)です。
この大きさだと数種類植えることが可能ですし、女性でも簡単に持ち運べるので、育てながら植物にあった日当たりや風通しを求めて場所移動するのに便利です。

(写真左)鉢底に敷いた軽くて大きめの石
(写真右)鉢半分ほどの高さ抑えた赤玉土

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レッツチャレンジ!

観賞だけが目的のガーデンは、間引きや剪定といったお世話が必要ですが、「エディブルガーデン」の植物は育った分を食べてしまえばOKです。

その日に必要な分だけを収穫した、採れたての植物たちは栄養価も抜群です。
「エディブルフラワー」は少しの量を添えるだけで、いつもの食卓がとっても華やかになり、気分が盛り上がりますよ。

あまり身構えずに、まずは気軽にチャレンジしてみませんか?

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