風と光を感じ、緑に包まれて暮らす家

Oさんが家を探し始めたのは約半年前。

賃貸の更新期間が迫り、これからの住まいについて考え始めたのがキッカケです。

30件近くの物件を見学して感じたのは、なんだか”ワクワク”しないこと。

出会うのは、”田の字”と言われるありきたりの間取りに、同じ設備がセットされた、つまらない部屋ばかりでした。

その後、”THE GROUND FLOOR”で出会ったのが運命の物件。

すべての居室が緑に覆われたワイドスパンの間取り、ナラの無垢材やモルタル調のタイル、ニッチ収納やフロート洗面など、細部にもこだわった設計にすっかり心を奪われます。

入居して半年、どの場所にいてもグリーンに包まれる我が家で、穏やかに暮らすOさんの様子を拝見してきました。

購入を決めるまで

Oさんが家を探し始めたのは約半年前。
賃貸の更新期間が迫り、これからの住まいについて考え始めたのがキッカケです。

「溝の口」は便利で、生活に困ることがなかったものの、このままずっと賃貸に住み続けることに不安を感じていました。
フルタイムの仕事をこなす中、もっと広く、くつろげる家で過ごしたい気持ちもありました。
いろいろと考えていくうちに、月並みながら、「どうせ家賃を払うなら、やっぱり買ってしまった方が良い」と決断するに至ります。

いよいよ住まい探しがスタートしますが、エリアが定まっていないこともあり、都内を含め、東横線から南武線まで、30件近くの物件を見学することになります。
その中で感じたのが、なんだか”ワクワク”しないこと。
”田の字”と言われるありきたりの間取りに、同じ設備がセットされ、味気のないインテリアの部屋ばかりが続くのです。
途中、ひとつだけ気に入る物件に出会い、気持ちが高まりますが、他の方とのタッチの差で購入することができませんでした。

やや疲れが見え始めた頃、ようやく出会えたのがこの物件です。
以前近くに住んでいたこともあり、駅からの距離と坂が気になったものの、素敵なインテリアと窓いっぱいの緑がとても気になり、内見を申し込むことに。
すべての居室が緑に覆われたワイドスパンの間取り、ナラの無垢材やモルタル調のタイル、ニッチ収納やフロート洗面など、細部にもこだわった設計にすっかり心を奪われます。

そして、リビングのソファに腰掛けて、窓に広がる緑を眺めている時に、”やっぱりここだ”と購入を決意することになりました。

理想の住まい

もちろん一番のお気に入りはリビングダイニング。
ナラの突板フローリングは、どんなテイストにも合わせやすい、明るく、ナチュラルな色合いで、エイジング加工による、オイル塗装のような美しい風合いが魅力です。
所有していた「HAY」の丸テーブルとパーソナルチェアに、新しく購入したソファやラグもグレーで統一して、清潔感と品の良さが漂う、グレイッシュインテリアに仕上げました。
フランスやインドネシアなど、旅行先で購入してきた可愛らしい雑貨たちも、しっくり馴染んでいるように感じます。

インテリアの仕上げは、窓一面を覆うグリーンです。
ダイニングでリモートワークをこなしながら、ソファに横になりながら、キッチンに立ちながら、いつどこにいても視界に入る美しい緑景に、Oさんの心も癒されます。
大きな窓に加え、反対側の腰窓からも光を取り込み、室内窓が風を通すことで、自然を感じながら、快適な時間を過ごせるのも特徴です。

今はダイニングに置くサイドボードや大きめの観葉植物、絵画などを物色しているところ。
これから時間をかけて、ゆっくりと理想の住まいを完成させていくのが楽しみといいます。

（写真）緑に覆われるバルコニー。フロア全面にウッドパネルを敷設することで、とっておきの”アウトドアリビング”に

（写真）細いボーダー形状のタイルを張りあわせることで、ムラ感が美しい、風合いあるデザインに仕上がった洗面台。このタイルを見るだけでワクワクした気持ちになってくるそう

契約するまでのこと

今は幸せな新居暮らしを送るOさんですが、決める時はやっぱり悩みました。

ひとつ目は物件について。
限られた予算で理想の住まいを探すためには、何かしらの条件を譲歩する必要がありました。
当初は駅からの距離を優先する考えだったのですが、電動自転車を試してみたところ、坂がまったく苦にならないことがわかります。
徒歩15分も、自転車ならたった4分で到着。
「”駅10分”の中途半端な条件にこだわるよりも、”駅15分前後”で”築年数”や”環境”を重視した方が、良い物件に出会えるのではないか」と思うようになりました。

ふたつ目は支払いについて。
月々の支払いが家賃を上回ることに不安を感じ、契約を少し延ばして、もう一度返済計画を見直すことになります。
購入を諦めてしまってもおかしくない状況でしたが、親に相談した上で、もう一度一緒に数字を組み立て、気持ちを取り戻すことができました。
”駅近”や”資産価値”など、ありきたりの条件ではなく、”ここに住みたい”と強く思える魅力的な物件だったからこそ、決心することができたように思います。

みっつ目は会社について。
大きな買い物だけに、はじめて聞く会社名に不安を感じるのも当たり前のこと。
それでも”THE GROUND FLOOR”で実例をひとつひとつ読み、googleの口コミを確認し、何十通とやり取りしてきたメールを見直すことで、信頼できる会社と判断することができました。
既存住宅かし保険やリフォーム保険など、物件に第三者の検査と保証を加え、安心材料を付加していたことも、信頼につながる結果になったようです。

この場所で、Oさんが永く、素敵な暮らしを送られることを願っています！